処方せん薬局って、なぜあんなに時間がかかるのか?
薬局で子供の風邪薬をもらうのに散々待たされた経験ありませんか?
なぜあれほど待ち時間が長くなるのでしょうか?
今回その秘密をお伝えし、さらに待ち時間短縮の方法まで公開します!
まず待ち時間が長くなる秘密は、薬局側の思いもあるのです。
薬局側も処方せんをお預かりしてから薬の
お渡しまでの時間を、なるべく短くしたいと思っています。
しかし、どうしても時間を必要とするのは、
薬を安全に使っていただくための理由があります。
そう!お薬を出すまでに
『二重三重の確認作業を行っています』
ここで薬をお手元にお届けするまでの流れをご紹介します。
・ 粉薬ができるまでの工程 ・
①:処方箋の入力
②:ジェネリックの確認
③:粉薬の秤量
④:分包機へ印字入力
⑤:分包機へ投入して粉が完成
⑥:完成品にゴミがはいってないか一包ずつ監査
⑦:完成品の重さチェック
⑧:処方箋に記載された量が、正しいのかチェック
⑨:お薬手帳のチェック
⑩:薬剤師の服薬指導
以上10個の工程がありますが順番に進める
わけではなく、複数名の薬剤師で「同時
進行」で進めていきます。
なので調剤自体の早さは薬剤師の数によります。
フル稼働すれば10分くらいで粉薬が完成
しますが、小さな薬局では一人しか薬剤師が
居ないこともあるので、患者さんの数が
多いときにはどうしても処方箋が溜まってしまいます。
病院で何時間も待ったあとに、薬局でまた
待つのは大変だと思います。
そこで、薬局で待ち時間を短縮する方法が
あるのでご紹介します。
・処方箋ネット受付は
「EPARKくすりの窓口」
【公式サイト】⇒ EPARKくすりの窓口
『EPARKくすりの窓口』は全国の調剤薬局で
お薬の受け取り予約ができるサービスです。
処方せんはネットで事前に受付ができるので
待ち時間が短縮でき、時間を有効活用することができます。
◆ 事前の受け取り予約
全国の薬局から処方せんのネット受付が可能。
ご自宅や外出先からでも簡単に送ることができます。
◆二次感染の予防
薬局で長時間待たずにお薬のお受取り可能に
なるので、インフルエンザなど二次感染の
予防にもなります。
◆時間の有効活用
お薬の準備ができるまで、ショッピングを
したり、カフェに行ったりと時間の有効活用ができます。
・処方せんネット受付の流れ・
◆処方せんの撮影
処方せんの撮影をします パソコンでスキャンもOK!
◆ネットで送信
撮影した処方せんの画像を店舗に送信。
◆連絡が来る
完成したら店舗からお薬の準備完了メールが来ます。
◆受け取る
お薬の準備完了メールが来たら処方せんをもって薬局へ
※呼び出し非対応店舗は完了メールが届きません。
※お薬をお受取の際は必ず処方せん原本をお持ち下さい。
処方せんをお忘れになるとお薬をお渡しできません。
薬をもらうときにこのサイトを活用する
ことで、待たされる時間が大幅に削減できます。
調剤薬局は全国どこの処方箋でも受け付けて
くれるので、別に病院の近くの薬局でもらう
必要はありません。
家の近くの薬局に送っておいてあとから
ゆっくり取りに行った方が賢い選択だと思います。
スマホのアプリがあるから最寄りの薬局を
登録しておけば、処方箋もらってすぐ写メして
送ることができます。
一度登録してしまえば1分もかからず送信できます。
薬局の方で薬の準備ができしだい「完了」の
お知らせが届くので、そしたらとりに行きましょう。
ただ病院の近隣の薬局じゃないと、すぐに薬が
そろわないかもしれないので「アプリ」を
利用するときは急ぎでない薬のときの方がいいです。
いつも同じ薬を、長い待ち時間でもらっている
という人はぜひ試してみて下さい。
アプリで送ってしまえば処方箋をおきに薬局に
立ち寄る必要ないんです。
原本をもっていけばすぐに薬がもらえますよ。
【公式】EPARKくすりの窓口
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